今回はカフェメニューのクロワッサンのサンドイッチを、
撮影パターンを変えて、用途ごとのバリエーションを作ったよ。
サンドイッチの撮影で、料理撮影のバリエーションを作ってミルコト!
はい!わたしミルコちゃん!
写真が大好きな女の子。いつも写真と映像の研究をしているの。
みんなの写真で困ったをミルコちゃんが解決していくよ!
よろしくね!
料理の撮影をすると、
ついつい同じようなカットばっかりになったりするよね。
そうなんです〜。写真がいつも同じ感じになちゃうんですよ。
そこで今回は同じ料理で、構図、アングル、スタイリング、被写体の置き方や見せ方を変えて撮ったよ。
インスタにアップする写真の幅が広がりそうですですね〜。
じゃあ、クロワッサンのサンドイッチを撮ってミルコト!
お店のテーブルで撮る
お店のテーブルに、サンドイッチを置いたところを
俯瞰で撮ったよ。
このシーンはよく撮ります!
料理内容もよくわかるし、背景はテーブルだけでシンプルで
見る人に伝わりやすいわよね。
背景とプレートとカップの色をクロワッサンの色と同系色にする事によって、写真がまとまるよ。
同系色でまとめるとサンドイッチのカラフルさが映えますね!
サンドイッチだけで撮る
背景のトーンをまとめる
まずはシンプルにサンドイッチだけで撮ったよ。
シンプルですけど、おしゃれですね!
壁の色をネイビーを持ってきたけど、テーブルと同じトーンにする事に
よってまとまった印象に見せる事ができるよ。
文字やロゴを入れる
背景がシンプルだから、
余白に文字やロゴも入れることができるよ。
店頭のポスターならこんな感じに。
インスタだったらこんな感じに文字を入れてみてもいいわね。
シンプルだから文字が見やすいですね!
文字やロゴを入れる時はあらかじめ入れるスペースを考えておくと、
完成度が上がるよ!
手を入れる
背景がシンプルだから手を入れたカットも撮ることができるよ!
さっきと同じシーンなのにこちらは動きがありますね。
手を入れる事によってサンドイッチの大きさや質感も伝わるわね。
こちらも文字を入れてもバランス良さそうですね!
寄って撮る
ボリューム感を伝える
サンドイッチのボリュームが見せたいなら寄って撮ってみよう!
ボリューム満点ですね!
寄って撮るとおいしさが伝わるよ!
クロワッサンも卵もハムも卵もトマトも全部がツヤやかで
おいしそうです〜。
サンドイッチならマストな写真だから撮っておこう!
個性的なアングルを探してみる
今回はクロワッサンのサンドイッチの個性的なアングルを見つけたよ。
形はアシンメトリーなのに、
右はクロワッサン、左は具材でアートな写真ですね〜。
マストな写真ではないけど、他の店との差別化になるから
自分ならではの個性的なアングルも見つけてみよう!
ストーリーを持たせる
今度はストーリーを持たせてみよう!
キッチンでサンドイッチを作り終わったイメージを撮ったよ。
ナチュラル系
ナチュラル系のお店をイメージしたよ。
新鮮な素材を使ってる感じがしますね〜。
キッチンのシーンを撮る事によって、
お店で手作りしてる事をアピールできるわね!
シックな雰囲気
シックな雰囲気のお店だったらこんな感じはどう?
かっこいいですね〜!
クロワッサンに使ってる材料の卵とレタスを並べて、
キッチンツールは、
色を背景と同系色にすると主張しなくなるからいい感じになるよ。
使う小物がサンドイッチを引き立ててるんですね!
トレビア〜ン!
人物を入れて撮る
前回の「#11 人物を入れて撮ってみよう!」で人物を入れて撮ったよね。
人物を入れるとクロワッサンの大きさがよくわかりますね〜!
店員さんを入れるとお店の雰囲気も伝えることができるよ。
まとめ
今回はサンドイッチを撮る時のバリエーションを考えてみたよ。
まとめだよ。
- サンドイッチをテーブルに置いて、俯瞰から撮るシーン
- 背景のトーンをまとめて、サンドイッチだけで撮るシーン
- サンドイッチに寄って、ボリューム感を出すシーン
- 個性的なアングルのシーン
- スタイリングにストーリーを持たせる
- 人物を入れて雰囲気を伝えるシーン
サンドイッチで、こんなにバリエーションが作れて驚きです〜。
新しいサンドイッチメニューを撮影する時に、
バリエーションの参考にさせてもらいます〜。
今回はバリエーションの一部を紹介したけど、
もっとできそうよね!
はい!
今回もありがとうございました!