撮ってミルコト！「#10 冷た〜いを表現してみよう！」

暑い季節に食べたいのが、アイスやかき氷、冷たい飲み物だよね！

私のカフェでも夏季限定のメニューがありますよ！
ちょうど撮影したいと思っていたんですよね。

冷たい食べ物を撮影するポイントってありますか？

冷たい食べ物を撮影する時は冷たさを表現するか、
暑い日を連想させる表現をすると効果的だよ。

冷たさを写真で表現する？
暑い日を連想させる、、、難しそうですね。

冷たい食べ物ってどんな時に食べたいかな？
冷たい飲み物ってどこで飲むかな？

想像を膨らませて！
冷たいを表現してミルコト！

例を挙げて説明するね。
レモネードを撮影したよ。

爽やかで涼しげな感じがします！
レモネードが飲みたくなりますね！

この写真のポイントは、涼しげな空間の色と背景の日差しよ。

暑い日に飲み干したくなりますね！

色は青っぽい方が涼しく見えるよ。
写真加工アプリで青っぽくすることもできるよ。

ちなみにオレンジっぽくすると暖かく見えるよ。

太陽光が入る場所で撮影すると、夏の日差しの演出ができるよ。

そしてもう一つがグラスの水滴よ。

確かに！冷たい飲み物をグラスに入れると水滴がつきますもんね！

冷たい飲み物を飲むときを連想させる演出をすると、
より冷たさが引き立つのよ。

次は、アイスクリームを撮ったよ。

ガラスの器の影と木の葉の影が印象的で素敵です！

キツイ日差しと影のコントラストで夏を表現できているね。

これが最初に言った、見る人に暑い日を思い出させる効果だよ。

日差しの暑さとアイスの冷たさの対比が見事ですね。
アイスが食べたくなります！

それと、グラスをくっきり撮影することによって、
冷たい印象になるよ。

背景や小物で冷たさを表現することもできるよ。

暑い日に和カフェで食べてる感じですね！

この写真では、青っぽいグレーの背景と、
青系の小物を揃えることによって冷たさを表現しているよ。

青系のスタイリングと、抹茶アイスとバンブーの緑が夏って感じですね。

そうね！雰囲気を出すために、
季節に合った植物を入れるのもおすすめよ！

小物を青系でスタイリングする事は、試しやすいからぜひやってみてね！

「#6 おいしそうな瞬間を撮ってみよう！」で動きをつけての撮影の仕方
を紹介したのは覚えてるかな？

冷たい食べ物でも動きをつけて撮影してみよう！

わー！おいしそうです！
かき氷に抹茶シロップをかけてるところですね！

この写真は、冷たさも表現しつつ、動きもあるからシズル感も出てるね。

今回は冷たさを表現する撮影の仕方を紹介したよ。
ポイントをまとめたよ。

冷たさを表現するって難しそうって思ってましたが、
どんな時に食べたくなるかを考えると表現しやすくなりました。

そうね！暑い時に食べたくなる、冷た〜い写真にしてみてね！